優れた英国バレエ作品を多く上演する小林紀子バレエ・シアターが、日本初演となる『ザ・フォーシーズンズ』と、『レ・パティヌール』の2作品を上演する。『ザ・フォーシーズンズ』の音楽は、作曲家ジュゼッペ・ヴェルディがグランドオペラ「シチリアの晩鐘」のバレエシーンのために書いた「四季」が主に用いられる。
スケートを楽しむ若者たちが様々なダンスを披露する『レ・パティヌール』は、ジャコモ・マイヤベールの音楽で、マクミランの作品のなかでも賑やかで生き生きしたシーンが描かれる。
主な出演者は同バレエ団ミューズの島添亮子と、冨川直樹、真野琴絵、大森結城ほか、ゲストに八幡顕光と荒井成也が出演する。詳細なキャストは公式URLまで。
小林紀子バレエ・シアター〈アシュトン・マクミランプログラム〉
2022年9月3日(土)、4日(日)新国立劇場中劇場
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