Kバレエ25周年を迎えるにあたり、K-BALLET COMPANYからK-BALLET TOKYOに一新し、
9月1日から新しいスタートを切った。
その第一作となる新制作『眠れる森の美女』がミステリアスな物語の幕を開ける。
「オーロラ姫を死に導いたのは、王子だった―」。
古典バレエの名作を鮮やかに生まれ変わらせてきた熊川哲也芸術監督が、
かつてない大胆なアプローチで生み出す、新たな古典バレエの世界。
誰もが知る物語をベースに置きつつ、独自のストーリー展開を紡ぎ出す。
衣裳デザインはアンゲリーナ・アトラギッチ。ボリショイ劇場をはじめ演劇やオペラに携わり、
バレエ界においてはナチョ・ドゥアト版『白鳥の湖』『ラ・バヤデール』などを手がけ、
大きな反響を呼んだ。
美術デザインは、メトロポリタン歌劇場など有名なオペラ劇場の舞台を手掛ける一流アーティストで、
これまでも熊川の世界を見事に具現化してきたダニエル・オストリング。
出演は当バレエ団トップの4キャストとなり、10月8日(日)~15日(日)にBunkamura
オーチャードホール、10月24日(火)~29日(日)は東京文化会館大ホールで開催される。
※キャスト詳細一覧はこちらから。
K-BALLET TOKYO 新制作『眠れる森の美女』
2023年10月8日(日)~15日(日)Bunkamuraオーチャードホール
2023年10月24日(火)~29日(日)東京文化会館大ホール
Comments