熊川哲也Kバレエ カンパニー『クレオパトラ』、東京公演・6月18日(土)一般発売開始



 4年ぶりの再演『クレオパトラ』、ジュリアス・シーザー役に熊川哲也の出演が決定!

多くの謎に包まれているクレオパトラをモチーフに、台本・音楽・衣裳まですべて一から

手がけ、2017年に初演した全2幕のグランド・バレエが再び蘇る!

 初演時には、壮麗且つ重厚な衣裳でクレオパトラの世界観を見事に具象化したデザイナーの前田文子、壮大なスケール感のカール・ニールセンのオリジナル楽曲、一流オペラ劇場の舞台を手がけるダニエル・オストリングの美術など、多くの観客を魅了した。


 そして今回、タイトルロールを演じるのは日髙世菜、飯島望未、浅川紫織の3キャスト。

2021年1月に入団以降圧倒的存在感を放つ日髙世菜、2022年3月にプリンシパルに昇格した飛躍著しい飯島望未、怪我から完全復活を遂げた同バレエ団のミューズ浅川紫織。そして、重要なキーパーソンであるシーザー役に、熊川哲也が初出演するのも見逃せない。


○Kバレエ カンパニー芸術監督/熊川哲也コメント

「クレオパトラ」は、原作も音楽も存在しないところから産み出した、まさに“創作の真骨頂”ともいえる作品であり、私自身にとっても非常に特別なものです。ニールセンの音楽に出会い、演出が降ってきた瞬間から、極めて完璧に近い領域に到達したと感じ得た初日の舞台まで、この作品が誕生するまでの一刻一刻は、非常に満ち足りた時間でした。

3度目の上演となる今回は、初演の奇跡を蘇らせてくれるであろう浅川紫織に加え、第二世代ともいえるキャストが揃います。容姿はもとより、バレエの形式美を超えて、各々のありのままの姿が顕になるこのタイトルロールを、彼女たちがいかに創り上げるか、ご期待ください。

初演の2017年から5年の時が過ぎ、その間に私も節目を迎える歳となりました。「五十にして天命を知る」といわれますが、有限たる時において自らがすべきこととは何か――。自身の若い頃を振り返ると、ヌレエフと同じバーを握って稽古した日や、当時のスターと一緒に舞台に立った経験は、かけがえのない光景として脳裏に刻まれています。それを思うと、伸び盛りの若手と自分が舞台上で同じ空気を吸うことは、私が思う以上に彼らにとって意味あることであり、バレエに生かされた者として今なすべきことのひとつが“継承”であるという想いから、今回の出演を決断いたしました。この機会を後進のため、存分に生かしたいと思います。


※公演トレーラーはこちらから

https://youtu.be/SdLwKzxXw5A


熊川哲也Kバレエ カンパニー『クレオパトラ』

[東京]2022年10月26日(水)~30日(日) Bunkamuraオーチャードホール

[大阪]2022年11月3日(木祝) フェスティバルホール

[札幌]2022年11月7日(月) 札幌文化芸術劇場 hitaru

https://www.k-ballet.co.jp/contents/2022cleopatra