2023年度 国内の最優秀バレエ・コンテンポラリーダンサー・振付家の一般投票の結果、
バレエファン・ダンサー・振付家・評論家などから73票が集まり、下記の方に決定した。
投票の方々の声は当日パンフレットにて掲載、配布する。
◆最優秀ダンサー:米沢唯(新国立劇場バレエ団プリンシパル)
◆最優秀振付家:金森穣(Noism Company Niigata芸術総監督)
※受賞者はビデオメッセージにてご出演決定
新作を控える国内で活躍中の振付家を招き、トークショウを無料で開催する。
振付家の頭の中はどうなっているのか、新作への構想を交えつつ、
舞台裏トークなども展開。参加希望者は下記よりお申込み受付中。
〇授賞式イベント
2024年4月13日(土)19:00~21:00
[会場]せたがやがやがや館・交流室3F
[開場]18:45より
[アクセス]世田谷区池尻2‒3‒11(田園都市線・池尻大橋駅徒歩7分)
[入場料]無料
[ご参加]先着順50名様(1申込3名様まで)
[参加方法]下記URLよりお申込みください
[主催]一般社団法人バレエ芸術推進協会
司会:松野乃知/モデル・バレエダンサー
【第1部:授賞式・受賞者のスピーチ】
【第2部:振付家トークショウ 池上直子x平原慎太郎】
○対談トークイベント出演
〈池上直子〉振付・演出家・ダンサー/Dance Marché主宰
〈平原慎太郎〉振付・演出家・ダンサー/OrganWorks主宰
[登壇者プロフィール]
〈松野乃知〉モデル・バレエダンサー
英国留学を経て2011年東京バレエ団。入団1年目で’眠れる森の美女’で主演に抜擢され、その後もラ・
シルフィード、エチュード、パキータなどで主演。2015年のシルヴィ•ギエムの引退公演では出演ダンサー
の中で唯一3作品でソリストを務めた。2017年3月末に退団し、同6月ミラノのD&Gのショーでランウェイ
デビュー。現在まで多くのブランドやマガジンでモデルを務めている。また2018年東宝’ナイツテイル’
牡鹿役でミュージカル初出演。好評を博し、2021年の再演にも出演した。現在もジャンル問わず舞台や
メディアなとで活動している。
〈池上直子〉振付・演出家・ダンサー/Dance Marché主宰
モダンダンスを本間祥公氏、クラシックバレエを高木俊徳氏に師事。日本大学芸術学部卒業。
2010年〈Dance Marché〉を立揚げ。その後4年間で7公演、演出・振付を手掛け、自身も出演する。
2016年文化庁在外研修員として〈ドイツレーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニー〉にて研修。
翌年、同カンパニーの芸術監督森優貴振付『Macbeth』でレディーマクベスを踊る。帰国後、
2019〜2022年若手ダンサーの現状を改善させるべく発足した「ダンサー育成プロジェクト」を実施。
2019・2022年度オン・ステージ新聞若手振付家ベストワンに選ばれる。
〈平原慎太郎〉振付・演出家・ダンサー/OrganWorks主宰
クラシックバレエ、HipHopのキャリアを経てコンテンポラリーダンスの専門家としてダンサー、振付家、
ステージコンポーザー、ダンス講師として活動。雑誌「BRUTUS」の特集『つぎのひと。~ 明日を変える
人物カタログ~』でパフォーミングアーツ部門で選出される。2013年文化庁新進気鋭芸術家海外研修派遣
にてスペインに9ヶ月研修。2015年小樽市文化奨励賞受賞。2016年 トヨタコレオグラフィーアワードにて
次代を担う振付家賞、オーディエンス賞をW受賞。2017年日本ダンスフォーラム、ダンスフォーラム賞受賞。
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