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TBSとK-BALLET COMPANYが資本業務提携を結ぶ



TBSホールディングスとK-BALLET COMPANYが、2022年7月7日に資本業務提携を締結した。

1999年、熊川哲也芸術監督によって創設されたK-BALLET COMPANYは、TBSの(写真右:佐々木卓代表取締役社長)と共に主にバレエ公演を企画・主催してきたが、この資本業務提携によって、以降はTBSホールディングスとして、公演事業のみならず、スタジオ事業やアジア進出にも資本としてさらなる連携を深める。

K-BALLET COMPANYは主軸の公演制作をベースに、バレエスタジオ事業の拡大や映像配信展開。

また、アジアを軸にしたグローバル事業の強化を図ってゆく。


○熊川哲也芸術監督のコメント

「25歳、経営とは何かも分からなかった私が一人で立ち上げ率いてきたこのK-BALLETが、教育事業や音楽事業においても成長できるとは、創設時は予想だにしていませんでした。(中略)創設以来の公演主催者であるTBSから資本提携のご提案をいただいた時、

応諾したのは、K-BALLETがさらに力強く美しく咲き誇るための新たな巡り合いであると確信したからです。芸術団体とマスメディアが名実ともに一丸となり推進する芸術事業は、世界でも前例がありません。資本提携後も引き続き経営権を持つ者の責務として、公演事業にとどまらず、教育分野や新規事業の新境地を拓き、より多くの方に芸術をお届けすべくK-BALLETの新章を牽引していきたいと思います」


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