Noism1メンバー振付公演とNoism2定期公演が同時開催される「Noism2定期公演vol.14+Noism1
メンバー振付公演2023」は、Noism1の振付家としての新しい挑戦と研修生カンパニーの舞踊家
としての「挑戦」という2つの共通点を持つ作品となる。
4月19日に約30分間の公開リハーサルがりゅーとぴあの劇場にて行われ、山田勇気
(地域活動部門芸術監督)の指示のもと、照明の微調整を行った後、上演作品のうち4場面を
披露し、山田勇気と浅海侑加(Noism2リハーサル監督)が質疑応答に応じた。
Q:本公演の見どころについて
浅海「Noism2メンバーの「Noism2定期公演vol.14」と「Noism1メンバー振付公演2023」
に出演するときの身体性の違いを見てもらえたらと思います」
Q:Bachに音楽を統一した理由について
山田「Bachの音楽にはシンプルな強さがあり、Noismらしさもある。Bachの音楽への挑戦、
また身体性に向き合いたいと考えたため。NoismはこれまでBachの曲を使用した作品が
多いことも理由の一つとしてはあります」
公演時間は約80分間、出演者はNoism2メンバー9名、Noism1メンバー4名の構成なる。
若手が躍動するエネルギー溢れる公演に期待したい。
「Noism2定期公演vol.14+Noism1メンバー振付公演2023」
2023年4月22日(土)、23(日)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈劇場〉
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